SRGを用いた風力発電システムの電力変換装置の開発

エネルギーシステム研究室

Energy System Lab. Department of Electrical and Electronic Engineering,
Faculty of Engineering, Mie University, JAPAN

最終更新日　2019-02-28

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本研究は小型風力発電機として，Switched Reluctance Motorを発電機として用いる研究を行っている。
SRGは現在電動機としての適用例はいくつか報告されているが，発電機としての適用については未知数の部分が多い。そのため，制御法の研究，及び発電電力の変換器の開発を現在行っている。

　これまでに，負荷抵抗値を一定にした最大電力追従制御法が提案され，有効性が検証されている。
　次の段階としては，負荷抵抗値を可変にすることを考えている。現在は，違う風況下での電流と負荷抵抗による発電特性を実機実験により測定し，その結果から追従制御法を提案し，有効性を検証することを目的としている。